シンプルでいいんだよ

私が望む人との関係って、簡単で単純。

 

1+1=2

 

たったこれだけ、

1と1は当然、独立な関係。

a1はa2ではないし、かぶってもいない。

他人に期待するのは自分の勝手。その通りにならなくたって自分が一人で望んでいたことであって、それを相手がやらないと怒るのはただの責任の押し付け。

 

自分は自分。

好きだ嫌いだという感情はもってもよいけれど、それが共鳴しない限り、押し付けるのはおかしい。

自分というスコープ内で願うだけなら、だれにも迷惑をかけない。

それに伴う結果を自分以外に求めるのは、やっぱり違うと思う。

 

このスタートラインにたててはじめて、自分を自分と認められるし、自己受容ができるんだと思う。

 

依存したままでは先に進めない。

 

私は悩んでいる人、困っている人によりそって一緒に考えたり解決策を探したりする人になりたい、と小学生のころから願っていた。

この間、小学校の卒業文集をみて、びっくりした。

30年以上気持ちは変わっていないんだな、と。

 

シンプルで純粋で素直だった時代から変わっていない。

 

だから、改めて思う。

シンプルになっていけばいいのに、と。

自然の摂理に従って、シンプルに佇む。

 

怒りをぶつけられたら、力を加えて抵抗するのではなく、風が吹いたら竹がしなうように、あやまる。

うれしいと思ったら、そのまま素直に出す。

シンプルに。

 

自分を飾る必要はないんだよ。

引力のある所に集まるから。

魅力は力、引力。

 

シンプルに。

 

ただそれだけでいればいいんじゃないかな・・・。

極めれば無駄がなくなる。

楽になる。