昨夜。
娘は、一昨日内緒でしでかしてしまったことを謝ってきた。言わなければわからなかったことを、ちゃんと正直に。そして、最後にはオチをつける働きをしてくれました(^_^;)
その会話、一部始終をご覧ください…(T_T)
一昨日。
娘が、赤鉛筆がなくなったというので、買っておいで、と一人でイトーヨーカドーへ行かせた。
次の日。
学童から帰ってきた娘が。突然泣きながら台所に居る私に向かって告げてきた。
「ごめんなさい、お母さん…私、余計な…無駄なものを買ってしまった…お金無駄にしちゃった…(T_T) 黙っていてごめんなさい…(T_T)」
意味がわからず何も把握できないので、一つづつゆっくり聞いていくことにした。
母「ええと、いつの話?」
娘「昨日、赤鉛筆買いに行ったときのこと。。」
母「無駄なものって何?」
娘「これーー。。」(動物が型どられた消しゴムが沢山入った瓶を見せてきた)
母「ええと、それは、どこからお金を出したの?」
娘「お小遣い。」
母「なんで、無駄だと思ったの?」
娘「消しゴムたくさん持っているのに、可愛いから、つい買ってしまったの。」
複数の問題がここに入り混じっている。
・無駄なものを買ってしまった
・お小遣いで買った
・黙っていた
それぞれの点で、話してみた。
母「まず、無駄なものを買ってしまったこと。これは、見たときには可愛い!って思ったんだよね?だから買ったんだよね。そしたら、次からは、一度家に帰って同じものがないかチェックしてから買うようにしたら?そうすれば、本当にほしいものかどうかわかるかもしれない。」
娘「うん!」
母「次に、黙っていたこと。今日一日、昨日から苦しかったでしょ。言う日にちが伸びると、更にもっと苦しくなるよ。今日言えて良かったね。ちゃんと言ってくれてありがとうね。
今日朝から学校で、辛かったでしょ。これからは、すぐにいいなね。自分も楽だし、お母さんもそのほうが嬉しいよ。」
娘「うん。」
母「最後に…使ったお金のこと。お小遣いで買ったんだよね?それなら、謝る必要もないし、無駄なものを買っても自分の責任だから、報告しなくてもいいんだよ。」
娘「え?」
母「あなたが自由に使えるように、お手伝いをするたびに渡しているお金でしょ。あなたが働いて稼いだお金だよ。何に使ってもいい。無駄だと感じたら、次からはやめればいい。」
娘「うん、そうする。。」
母「おかあさんたちも、自分の働いたお金は自由に使ってるよ。無駄なときもあるけどね。」
娘「飲み会に使ったお金とか?」
母「…?!…それは…ヒツヨウケイヒトイウモノデ…」
娘「何?!聞こえない!」
母「」
最後に娘からのdisをいただき、オチがつきましたようです…
小学生まだ低学年の娘。
でも。そろそろ年齢二桁が見えてきて。
怖いです。。。